６月４日（木）にＮＨＫ　ニュースほっと関西の生中継の取材がありました。
その日の番組表もこんな感じで載せていただきました。

桐箪笥の最高峰として紹介されています。

その模様を桐箪笥社長ブログで緊急アップします。あの公共放送のNHKが生中継に岸和田の初音の大阪泉州桐箪笥の工房に来てくれました。

なんと事務所の前にＮＨＫの中継車が止まっています。ボディ横にNHKのマークが、
中継車のアンテナがこんなに高いんです。

中継車ははじめて見ましたが、なかなかすごいですね。

生中継のリハーサルが何度か行われました。
何度も打ち合わせをして、インタビューに備えました。

たくさんのスタッフの方々が来られました。

生中継では、作業風景も放送していただけるので職人さんたちとも
念入りに打ち合わせを行いました。

リハーサルの最中です。

リポーターの石田鮎美さんが一生懸命、総桐箪笥の説明を覚えてくれました。
すごく可愛い方でした。

カメラマンも本番にむけて真剣に映してくれています。

本番並みの調整です。

カンペ（カンニングペーパー）もこんな感じです。

包み蟻組の説明をしているところです。
また、別記事で包み蟻組の御紹介をいたします。

職人　粟田君とも打ち合わせの最中です。

私、田中家具製作所　代表も最後に出演させていただきました。
専務もインタビューを受けました。

コメントも大体決まってて余計な事は言えなかったです。

レポートの練習を何回もしてくれていました。組手を外す練習中の石田レポーターです。

これから本番の生中継が６時１７分から始まりました。

緊張緊張　生放送は凄いですね、感動しました。この一瞬一瞬にみなさんすべてをかけています。

なんとか　生放送の本番終了しました。色んな反省がございましたが、なんとか出来ました。
沢山のお客様や友人からメールや連絡をいただきました。

本当にありがとうございます。わざわざ宣伝してくれた友人達にも本当に感謝いたします。

少しでもこだわりの大阪泉州桐箪笥の良さが多くの方に少しでも伝われば有難いなって思いでいっぱいです。

最後には職人みんなで記念撮影を撮りました。

みんな良い笑顔で撮れました。２人むずかしい顔してますね。

ディレクターの木原さんと弟と一緒に箪笥の前で記念写真です。

最後にレポーターの石田さんとツーショットでお写真を撮っていただきました。

こだわりのお仕事を続けていく事は本当に楽なことではありません。
伝統を守る難しさを日々感じています。

昔と同じ技法を残して続けていくのは、口では簡単ですが、本当に職人一人一人そして経営者わ初めとした、しっかりした信念がなければ続きません。
私どもの桐箪笥の作り方は日本の桐箪笥の伝統技法（文化）を守り続ける事だと思っています。
これからも機械に頼らず　良質な桐材を使い　職人の手でしっかりとした何百年残せる本物の桐箪笥を制作することが出来る工房であり続けるように、これから先　命ある限りいけるとこまで精一杯頑張っていきます。

ブログをご覧の皆様　是非一度は大阪泉州桐箪笥の初音の工房やショールームでこだわりの桐箪笥をご覧いただければ嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。