破れていた思い出のダイニングチェアーの座面を張り替えていただいて本当によかったです。
「結婚の時に購入した思い出のダイニングチェアーですがこんなに綺麗に座面を張り替えていただいて本当によかったです。」と嬉しいお言葉をいただきました。他人から見れば古くなった椅子ですが、お使いいただいているお客様からすれば、とても思い出深い商品なのです。
このようなお言葉をいただきますと、この仕事をさせていただいてよかったなぁと思います。ありがとうございます。
張替え前のダイニングチェアーはこのような状態でした。
座面やウレタンとを張り替え交換しますとこんなに綺麗になります。
桐箪笥も同様ですが、ダイニングチェアーの座面もこのように張替えができます。
こうしてあげることで、さらに何十年とお使いいただく事ができます。
古いお椅子も簡単に捨てないで(処分)欲しいですね。
内部のウレタン(クッション材)も同時に交換できますから、
まるで新品の座り心地に蘇らすことができるのです。
なんでもすぐにほかして(処分)しまいますが、修理をして長く使えるように昔の日本人(日本製)は考えてものつくりをしていました。
その事を大切にしてもられば、今のごみだらけの時代には決してならなかったでしょう。
とても持続可能なサステナブルな仕事です。
企業は次々と新しい商品を購入いただかないと、経営を維持していくことが困難になるので、なんでも買い替えさすようにPRします。でも耐久消費財と言われていた家具は長くお使いいただけるように、昔は作られていました、でもそれが今では10年ももたないようにひどい場合は5年ももたないような構造と材料で作られるようになりました。
桐箪笥んも同様です、むかしの商品に方がとてもいいものがたくさんございます。是非 その事に気づいて欲しいです。