古い桐箪笥を修理してますと、販売されたお店の証紙が貼られています。
このように、古い桐箪笥を修理してますと、販売されたお店の証紙が引出しの底板に貼られています。
その部分の桐の底板が割れてしまっているため、入れ木をして割れている隙間を埋めないといけないので、その部分の証紙は無くなってしまいます。
御婚儀調度品と書かれています。

家具の街でもあった、大阪 堀江の森田タンス店様がおさめられた婚礼家具としての桐箪笥です。
このような証紙を拝見するたび、昔の結婚に関するすごい重みをあらためて感じます。

娘さんのためにご両親様が精一杯の愛情を道具に込めた気持ちをあらためて考えながらこの古い桐箪笥の洗い替え修理、再生に取り組むのが、ほんまもんの桐箪笥職人なんです。








