皆様本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

２０２３年もできるだけ多くの皆様に本物の桐箪笥の魅力をお伝えしたいと思います。本物の桐箪笥だけにある特徴や特性を是非知っていただきたいです。そのために今年も私が思った事をブログで書かせていただきたいと思います。

さて　昨年の31日の夜に白組が勝った紅白歌合戦後、ゆく年くる年で除夜の鐘を聞いて、我が家の玄関に飾っている干支のバトンタッチを行いました。

毎年年末になると三輪明神大神神社様から送ってきてくれます。
敬崇会と言う会に入っているので、とても有難いです。

年が変わる時に、寅から卯へ飾りをかえさせていただきました。本来なら節分の日にかえるのがいいのかもしれませんが・・・・・

卯は神の使いとされていて、新しい事に挑戦する年、そして火を守る神と言われています。
火から大切なものを守ることが出来る本物の桐箪笥にもとても関係があります。

卯年は三輪明神大神神社様も、うさぎの神社様としてとても有名です。初詣では3年ぶりにうさぎをなでることができました。
なでうさぎが復活しました。

三輪明神大神神社様の卯は水（波）の台座の上にいます。それは火（火災）から守ってくれる神の思いがあるからなのです。
私どもも、そのような本物の桐箪笥を残してきましたし、これからもお作りしたいです。
本年もどうか大阪泉州桐箪笥の初音の桐箪笥をよろしくお願い申しあげます。