社長ブログ

岸和田市にあるこだわりの日本の桐箪笥の社長ブログ 皆さんは同じ桐たんすと思うでしょうが、工房によって、これほど桐たんすの品質には差があるのです。

2019年4月21日 | 社長ブログ | コメント:0

いつも桐たんすに関する情報をお届けしていますが、

皆さんは同じ桐たんすと思うでしょうが、工房によって、これほど桐たんすの品質には差があるのです。

この事を是非皆様に

知っていただきたいです。

この桐たんすの背中の黒ずんだ桐板をご覧ください。

この桐箪笥の背中の桐板はかなり黒ずんでいませんか?

汚いでしょ!

これが、中国の桐材で作られた桐たんすの背板です

裏側もこんな感じです。

今 ほとんどの桐たんすがこのような

中国桐材で作られています。

 

中国国内で加工された桐の板がどんどん日本向けに送られてきて、
日本の桐箪笥の製造工房がコストダウン(利益確保)の為に使用しているのが現状です。伝統工芸品ですら疑わなければなりません。

このような材料で桐箪笥をお作りすれば本当に仕事は楽になりますが・・・・

私どもはこのような桐箪笥を残したくありません。

 

中国産の桐は杢目の間隔が粗く、

この様に黒ずむ原因の桐の
タンニンを落としていないので、

変色が激しく臭いもします

日本の気候では、割れたりします。

 

もちろん私どもは一切使用しません。

 

別の桐たんすの背板もご紹介します。

どう思いますか?

背板の桐が良くそろっているでしょう!

 

そろいすぎていませんか?

 

これがまた、ひどい桐たんすで!

 

背板は桐のシート張りの背板なのです。

 

ほとんどの皆さんがだまされてしまいます。

 

薄い0.2mm厚の桐のシート(紙)を

 

ベニヤの板か桐の芯材に前と後ろ
に貼りあわせている
桐の背板がシート張りの桐箪笥です。

桐の原価コストが安くて、そして杢目が一瞬、
綺麗に見えるので、製造元は儲かりますね。

背板を手でたたくと、ボコンボコンというような音がなりますよ。無垢の桐材でないからです。

湿度にも強いはずがなく湿度が多ければ
すぐ桐板にカビがはえます。

洗い替え修理も難しいです。
(めくれてはげるリスクがあります。)

この様な桐たんすを今は

ほとんど多くのお客様に知識がなく

販売業者や製造元に上手くだまされて

購入してしまいます。

本物の桐たんすではありません。

私どもはこのような桐箪笥を残したくありません。

 

私どもがお作りしている
本物の日本の桐箪笥の背中の板は
下の写真ような背板です

美しい光沢がございます。

 

製材をしてから屋外で雨にあてて、

繰り返しアク抜きをさせた天然で自然乾燥を

1年から2年繰り返した桐の材料はこのような

桐の背板なのです。

同じ桐箪笥でも全く違うものでしょう。

 

寒い産地で杢目の緻密(細かさ)さも違うでしょう。

杢目も色艶も、本物の日本の桐箪笥の良さを

是非知ってください。

でないと、まがい物と言われる桐箪笥が多く流通しているので、

こんなこだわりの真面目な作りの桐箪笥は

これから先、
日本で無くなっちゃいます。

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