社長ブログ

こだわりの桐タンスの社長ブログ どこも出来ないイタリアのarfiex(アルフレックス)の椅子の張り替えを致しました。

2018年6月30日 | 社長ブログ | コメント:0

イタリアのアルフレックスの高級なお椅子をご存知でしょうか?
私どものこだわりのお客様もよくお使いになっておられるブランドです。

arfiexは洗練されたデザインが特徴です。

arfiexの椅子の価格で1脚あたり6万から10万円程いたします。

そのarfiexの座面の張替修理を依頼されました。
特殊なデザインの椅子なのでどこのお店も張り替えてくれなかったのそうです。

これがarfiexのデザインのお椅子です。かなり使い込まれていました。お客様がお気に入りのお椅子です。

arfiexに相談されたそうですが、対応できなかったみたいです。

この傷んだアルフレックスの椅子が私どもの椅子職人にかかりますとこの様に張替ができました。

皆さん簡単に思われるでしょうが、この椅子の張替が出来る技術のある職人はもう本当に少ないです。ベテランの椅子職人でしかこの様な張替はできません。私どもともう何十年とお付き合いのある職人です。
なぜ他のお店やいす専門の張替屋では出来ないかといいますと

この様に背中と座面が一体になっています。
またアーム(木製肘)が背中と座面にくっ付いています。

どうやって張替れるとおもいますか?・・・・・
サイドから見ると、くるっとカーブしている独自のデザインです。

アームと背が取り外せないので、どこの張替屋さんも対応できなかった椅子です。

どこで組み上げているかわからないのです。
普通の職人では張替出来ないはずです。
このような難しい椅子は熟練の職人でしか張替対応が出来ないのです。

私どののショールームでは、張地の見本がございますので、
そこから張地をお選びいただきました、今回はグレーのソフトレザーをお選びいただきました。

特徴あるデザインで張りあげた後に組み上げているのです。

ベテランの椅子張替職人にかかれば・・・このように張り替えれる事ができます。

職人の技術の高さでその古い桐箪笥がなおせるのかと同じです。
私どもの椅子職人でしか多分なおせないでしょうね、でもこの様な技術をもった職人はどんどんいなくなっていきます。
使い捨てのような安価な椅子の台頭によってこのような技術がすべて失われていくのが、悔しいです。

桐箪笥と同じです。少し安いからと言って、伝統工芸品でも中国桐を使用して、見えない部分は組手もしないで作られた桐箪笥をしらないでお客様が購入されるのですから、・・・・・・・・

前の生地と綺麗に交換されているのがわかりるでしょう。
この張替はものすごく大変な作業になります。

このブログであえて作業の工程は紹介させてはいただきませんが、
熟練の張替職人でもとっても難しい作業なんです。

もうこの職人がいなくなれば私どもも椅子の張替の依頼を受けたまわる事をやめますね。

依頼していただいたお客様はどこに相談しても断れた椅子なので、
綺麗になって本当に喜んでいただきました。

愛着のあるarfiexの椅子を甦らす事ができました。

arfiexジャパン様には申し訳ないのですが、
こんな家具店が大阪 泉州にあるのです。

椅子の張り替え相談や籐の張り替え相談も是非、お気軽にご相談ください。出来るかぎり対応させていただきます。

ラインでの問い合わせはこちらのQRコードを読み取ってご連絡くださいませ。

 

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