納品事例&お客様の声

桐箪笥の納品

豊中市のM様に大阪泉州桐箪笥 最高級 宮型葵三つ重ね衣装箪笥をお届けさせていただきました。

2016年3月15日 | 桐箪笥の納品 | コメント:0

豊中市のM様に大阪泉州桐箪笥最高級宮型葵三つ重ね衣装箪笥(胴厚一寸天地丸衣装箪笥とも呼びます)をお届けさせていただきました。

こちらのお客様は1月の社長ブログでご紹介させていただいた、南海本線春木駅にお迎えにいかせていただいたお客様です。

私どもの本物のこだわりの桐箪笥を気にいって下さい、購入していただけました。
お選びいただいたのは、最高級のお仕事をさせていただいたこだわりの桐箪笥です。

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宮型葵三つ重ね衣装箪笥といい左側内部の美しい背板をご覧ください。

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伝統工芸士 朋光(叙勲受賞者)の作品です。大阪泉州桐箪笥の伝統的工芸品の証紙が品質の証です。

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日本の美しい桐材は日本の土や水が育てた宝物です。

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上戸のきひて金具も細工がこまかいでしょう。最高級の金具を付けています。

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この桐箪笥は大阪泉州桐箪笥の初音の家具の中でもすごく こだわった作品です。
これから先お作りする事が難しくなるような逸品です。

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金具も最高級の花車金具をお付けしています。

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なんと美しい金具でしょう!

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鍵座も同じ花車で合させていただいています。

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引出しの取手も花車の高級揃えの金具です。

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開き戸の内部には、特別な宮型の5杯のお盆を入れさせております。

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使用している桐材ももちろん私ども自慢の最高級桐材です。

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無漂白の安心で安全な厳選した桐材を使わせていただいています。

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お着物や大切な衣類を収納していただくには、このような桐に収納していただきたいからこそ昔ながらの作り方にこだわっています。色 艶を是非ご覧ください。

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どこにも負けないこだわりがございます。お盆にも朋光の印の落款をおさせていただいています。

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お盆の形も宮盆と言うこだわった意匠のお盆でお作りしています。
大変手の込んだお盆です。

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この様に分厚い桐材を上側 下側を丸みを持たせて削り込んでいく手間暇のかかる作業です。また上の色の濃い部分は、高級材の紫檀材をお盆のうわばに使用いたしております。

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こだわりのいい桐箪笥の条件として、このように戸びらの金具(兆番)を本体と扉の両方をノミで欠き込んで取り付けてある桐箪笥を選ばないといけません。

この付け方は、桐箪笥だけの伝統的な技です。両欠き込みの技法といい。
最高級の桐箪笥だけに施されている技術なのです。

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またお盆とお盆の間の固定棚(中棚)がない桐箪笥はえらんではいけません。この様に必ず必要で重要な役目をしている棚です。

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開き戸の内部に小さな小箱が3つ並べて仕込んでいます。

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真ん中の引出しを全抜いていただくと、下側にセントメと言う機能があって、右と左の引出しをセントメで固定して、引きだせなくする機能がございます。

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真ん中専用の鍵でかいでいただきますと、3つの引出しすべてに鍵がかけることができます。

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引出しの先組の組手も細かな手組みで伝統工芸士 朋光がコツコツと組み合わせてお作りいたしました。
この道60年の超ベテランの職人さんです。

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小箱の引出し内部の綺麗な桐材と細かな仕事を是非ご覧ください。
この年でこれだけの桐箪笥をお作り出来るのが素晴らしいです。

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言葉で説明させていただくのは簡単ですが、作るとなると本当に手間暇のかかる大変根気のいる作業になります。

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この時間のかかる伝統的な技をお客様によって支えていただいています。
昔ながらの伝統の技を残していけるのです。本当に有難いです。

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桐箪笥の側面の重ねの部分には、初音の刻印が入った棒通しと言う金具が4ヶ所(左右に2ヶ所)ございます。

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上置きの右側には、夫婦箱でなく仕込み箱を組み入れています。
この技も私どもの最高級の技の1つで、こだわりです。今では、このような技術を持った桐箪笥はあまりご覧になる事がないはずです。

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この箱自体この桐箪笥から外すことが出来ます。これも私どもの誇れる技です。

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このように箱全体が前に出して、そのまま外でも使う事が出来るのも凄い技術でしょう。

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私どもの納品事例でしかご紹介出来ない伝統的な仕込みの技です。

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隙間や木目の細かなバランスの取れた最高級の柾目の桐箪笥です。この美しさは納品事例より是非実物をショールームでご覧いただきたく思います。

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光沢感と艶が抜群に優れているのが、本物のこだわりの弊社の桐箪笥です。

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1年1年少ししか成長しない寒い気候の桐だけが持つ桐本来の美しい杢目です。

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漂白されていない素材そのものが持つ木肌は最高に気持ちのいい肌触りですよ。
こういう桐箪笥をこれからもこだわってお作りしたいです。

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最高級と呼ばれるにふさわしい逸品です。

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初音の家具の自慢の桐たんすです。

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本物の桐の伝統工芸品が持っているなにか今の日本人が忘れているような雰囲気がここにございます。

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日本人として、桐たんすを使われる喜びを感じていただけるような作品をこれからも作りつづけたいです。

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台輪もこのようにこだわった作りをしています。

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むかしから高級な桐箪笥だけしか出来ない七宝台と言う意匠の台輪です。

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分厚い杢目の良く揃った大きな桐の材料を使用しなければお作りできません。

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私どものはこだわりの逸品の桐箪笥だけをお作りしています。
全国に沢山桐たんすをお作りしている工房がございますが、私ども大阪泉州桐箪笥の桐に対する愛情はどこにも負けないと思います。

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いい桐箪笥をお作りする事は本当に大変な作業なのです。桐の原木の買い付けから始まり、製材 自然乾燥 木取り 剥ぎ加工 組み作り 手組加工 仕上げ 色付け 金具取付
様々な工程を経て出来上がります。

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このような桐箪笥を作れる職人になるまでは、長い期間 修行が必要です。
それは、大変な忍耐と苦労の連続です。桐箪笥に誇りを持ち、桐が好きでないと出来ない仕事なんです。こだわりのものづくりは、すごく大変なことなんです。

最後に桐箪笥用の油単を掛けさせていただきました。

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油単をしていただく事で紫外線やほこりから桐箪笥を守っていただく事ができます。
素材は綿の素材が一般的です。通気性がよいためです。

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この様に置かせていただき、桐箪笥も居心地よさそうで喜んでいるように感じます。

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大切なものはすべてこの桐の箪笥に収納してください。

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普段はこのように油単をおろしてお使いください。

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M様この度は本当にこだわった最高級の桐たんすをお買い上げいただきまして本当にありがとうございました。お知り合いになれて今までお仕事をさせていただいていて本当によかったです。

M様のようなこだわりを持ったお客様に巡り合う事が出来る事が、大変有難く思います。
私ども田中家具製作所 職人一同感謝しています。これからもこの仕事を続けていけるように努力させていただきますので、これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。

かわいいお子様の成長も願っています。この度は本当にありがとうございました。

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