職人ブログ

箪笥職人が工房からお届けします

選手交代。 こだわり桐たんす職人による工房だより

2016年10月13日 | 工房だより | コメント:0

こんにちは。

大阪岸和田、初音の桐たんす 工房だよりです。

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工房で「高速」と呼んでいる、この機械。

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桐材を切断する機械。

刃が高速で回転しているのでそう呼ぶのでしょう。

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刃は動かず、刃に対して平行にテーブル部分が前後に動きます。

ということは、桐材を直角に切断できる。はず

レール上をテーブル部分がまっすぐ動いてくれます。

ということは、桐材がまっすくに切断できる。はず

たしか約20年前、私が工場に入った頃、

「もうこの高速アカンわ。」と、父が言ってたはず

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とにかく、テーブルが重たい!

体重をかけて、腰を使て押さんと動きません。

たまに笑けてしまします。

 

それでもさすが、初音の桐たんす職人集団。

直角でないのを加味して、まっすぐでないのを加味して、

最後は手仕事で調整しつつ、

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機械にも手を加えつつ、だましだまし。

機械本体に銘板がありました。

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静岡市浜松、石津製作所、昭和47年製

私よりちょっと先輩。と考えると「まだまだ、イケルやないかぇ!」

でもまぁ、センド、使われてきたのでしょう。

 

選手交代です!!

大型機械ですのでユニックを使っての搬入です。

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機械屋さん、若手の職人総動員。

餅は餅屋、機械屋さん上手いことやってくれます。

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それでも朝から始めて、夕方までかかりました。

総重量300キロ

価格は480万!!

新しい機械の銘板によりますと...。

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こちらも静岡県浜松市、東海製作所

昭和60年製...。

 価格は、当時の値段です!!

オーバーホールしてもらってます。

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ブルーの強化プラスチックの刃口いいですね。

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テーブル盤、軽いです。

片手でシューッと動きます!

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まっすぐ切れます。

直角の精度、バッチリです。

音も静かになりました。

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これまた、いい仕事ができそうです!

大事に使いましょう!!

 

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